「鬼滅の刃」第1話「残酷」のあらすじを感想を交えながら紹介します。

一部ネタバレも含みますので、ご了承ください。

オープニング

炭治郎と禰豆子

雪が積もった山道を額から血を流した妹を背負って町へ急ぐ炭治郎のシーンから始まります。

いったいどんな不幸が起きたのか視聴者を見事に惹きつけることに成功しました。

背景が写実的で現実の世界を見ているような感じを受け

個人的には、メルヘンチックな画風やロマンス的なストーリーの漫画が嫌いな私にとっては、これは期待できるアニメのような気がしました。

 

「鬼滅の刃」第1話を見逃した人はコチラからどうぞ!⇒ 鬼滅の刃

 

竈門炭治郎(かまどたんじろう)の人間性

炭治郎と家族

シーンは変わり、竃門炭治郎が雪の朝、炭を売りに行くシーンです。

優しそうな母から、「雪が降って危ないから行かなくてもいいんだよ」と言われますが、「正月になったら皆に腹一杯食わせたいし、少しでも炭を売って来るよ」と答える炭治郎でした。

兄弟たちが一緒に行きたいと走り寄って来ますが、母から「炭治郎みたいに早く歩けないでしょう」とたしなめられます。

そして、炭治郎は一人で炭を売りに出掛けました。

炭治郎は、家族思いの優しい性格でした。

炭治郎は早く亡くなった父親の代わりに大黒柱として家計を助けるしっかり者でもありました。

それに6人兄弟の長男です。

時代背景は、大正時代ということで6人兄弟は、普通の人数だったようです。

大正時代の平均出生数は、4.2人と言いますから6人兄弟というのは、特に多い人数ということは無かったと思います。

まさに「貧乏人の子沢山」という言葉が当てはまり、現在とは隔世の感があります。

炭治郎が町に着くと、町の者が声を掛けてくれます。

炭治郎は、町の人々からも愛される人間でした。

そんな炭治郎を見かけた少年が走り寄って来ました。

少年は「皿を割った犯人にされているんだよ・・・嗅いでくれ」と割れた皿を炭治郎の前に差し出します。

炭治郎は、割れた皿のにおいを嗅ぎ「猫のにおいがする」と答えます。

叱っていた少年の母は、これを聞いて納得していました。

このことから、炭治郎は正直者で臭いを嗅ぎ分ける能力を持った少年であることが分かります。

 

「鬼滅の刃」第1話を見逃した人はコチラからどうぞ!⇒ 鬼滅の刃

 

炭治郎に起こった残酷な悲劇

炭が全部売れて、ホッとして山道を戻る頃はすっかり日が暮れていました。

山へ帰る途中、三郎じいさんから「おめえ、山に帰るつもりか?危ないから止めろ!」と声を掛けられます。

炭治郎は「俺は鼻が利くから大丈夫だよ」と答えますが、三郎じいさんに「止めてやる。鬼が出るぞ!」と言われ、結局一晩泊まることにします。

三郎じいさんは「昔から人食い鬼は、日が暮れるとうろつき出す。だから夜歩き廻るもんじゃねえ」と教えてくれました。

しかし、炭治郎は、鬼の存在を信じてはいませんでした。

翌朝、炭治郎は山奥の家へ帰って行きます。

家の近くに来ると血の匂いがし、胸騒ぎを覚えた炭治郎は走り出します。

家に着くとそこは凄惨な場所になっていました。

母と5人の兄弟が血を流して倒れていました。

幸い、まだ息の有った禰豆子(ねずこ)を背負い雪の降る山道を駆け降りる炭治郎。

禰豆子を助けるために医者に見せるためでした。

謎の剣士の出現

途中で、禰豆子に異変が起きます。

禰豆子は呻きながら鬼になっていました。

炭治郎を鬼になった禰豆子が襲い掛かります。

禰豆子に圧し掛かられながらも炭治郎は「禰豆子鬼になるな!頑張れ!」と叫びました。

その願いが通じたのか、禰豆子は涙を落し始めました。

そこへ剣士がどこからともなく現れ、禰豆子に切り掛かって来ました。

炭治郎は、禰豆子が切られると思い禰豆子をかばう様に横に転がりました。

その剣士は、「なぜかばう。・・・俺の仕事は鬼を切ることだ」

「傷口に鬼の血を浴びると鬼になる。人食い鬼はそうやって増える」と説明するのです。

炭治郎は「禰豆子は、自分がきっと治す」と訴え禰豆子を切らない様にと懇願します。

それでも禰豆子を切ろうとする剣士に炭治郎は、敵わないと知りながらも抵抗しますが打ちのめされてしまいました。

その時、鬼になった禰豆子が炭治郎をかばったのです。

これを見た剣士は、ひょっとしたら今まで見て来た鬼とは違うかもしれないと思い禰豆子を切るのを思い留めます。

炭治郎が、気が付いたときは、禰豆子の口には、さるぐつわがされていました。

多分、禰豆子が人間を食べないようにしたものですが、このさるぐつわには、魔力か何か力があるのでしょうか?

外そうと思えば、自分で外せるようにも思えるのですが・・・。

それに禰豆子は食べることも飲むことも出来なくなりますが、大丈夫なのでしょうか?

何かこのさるぐつわには、秘密がありそうですね。

そして、「狭霧山の麓に住む鱗滝左近次(うろこざきさきんじ)と言う老人を尋ねてみろ。冨岡義勇(とみおかぎゆう)に言われて来たと言え。」・・・「妹を太陽の元に連れ出すな」と言い残し、消えて行きました。

 

「鬼滅の刃」第1話を見逃した人はコチラからどうぞ!⇒ 鬼滅の刃

 

まとめ

「鬼滅の刃」第1話「残酷」では、炭治郎がたった一人生き残った妹・禰豆子を失くしたくないという気持ちは良く分かり、感情移入することが出来ました。

また、鬼になったら二度と人間に戻ることは無いと言われることに例外があるのか?

禰豆子は人間に戻れるのか?今後の展開に興味が湧きました。

久しぶりに私が面白いと思った作品でした。